市民の社会学をめざして Sociology for Global Citizens
地域市民から日本市民・アジア市民をへて地球市民へ
社会学者庄司興吉のホームページ Professor Kokichi SHOJI's Website
(2011/01/06更新, Copyright, Kokichi SHOJI, すべてのページの無断転載を禁じます。
写真はシンガポールICA総会にて、2007年10月。)
『大学改革と大学生協:グローバル化の激流のなかで』(丸善プラネット, 2009)を刊行しました。
地球市民の社会学を日本におけるNPOの元祖、220近くの単協と150万の組合員を擁する大学生協に適用した実践社会学です。大学生協を利用している人びとやそのために活動している人びとに、その歴史的現代的意義を考えていただく手掛かりになります。詳細はリンクをご覧ください。
『地球市民学を創る:地球社会の危機と変革のなかで』(編著、東信堂, 2009)を刊行しました。
庄司をはじめとして清泉女子大学大学院地球市民学専攻のメンバーが、この5年間の実績をふまえて世に問う地球市民学の構想です。詳細はリンクをご覧下さい。
『社会学の射程:ポストコロニアルな地球市民の社会学へ』(東信堂, 2008)を刊行しました。
人間の思考と思想にかんする1960年代の処女作を振り返り、現代的遠近法で今日の社会学の射程を明らかにするものです。詳細はリンクをご覧下さい。
略歴 研究業績 発言 講演 エッセー 論文 English Version
市民のための社会学 清泉女子大学地球市民学科での実践をふまえて
市民学の確立のために 大学院地球市民学専攻(男女共学)での実践をふまえて
社会理論の探求 中央大学大学院での実践をふまえて
全国大学生活協同組合連合会
大学生協は日本におけるNPOの先駆けです。全国の大学を良くし、地球市民を生み出すために頑張っています。
社会学はほんらい市民の学です。
社会学者庄司興吉は今、市民の社会学をつくるべく全力を傾けています。
市民とは、自分が生きる社会のあり方、行き方を自分で決めていく人間のことです。
だから、市民にとってこそ社会学が必要なのです。
庄司興吉は、社会学者としての長いあいだの研究をつうじて、ますます強くそのことを感ずるようになりました。
これから先、この世界に生きるすべての人にたいして、そのことを訴えていきたいと思います。
なぜなら、この世に生きるすべての人びとこそ、市民なのですから。